そして、ついに禁断のレンジファインダー機に手を出してしまいます。
日本ではライツミノルタCL、日本以外の国ではライカCLとして発売。ライカM5のコンポーネンツを超コンパクトなボディーにつめ込んだお買い得ライカでした。
ライカ信者達の、CLをライカと呼んで良いのかという論争は、巨匠・木村伊兵衛さんの「CL?あれは立派なライカだよ」の一言でめでたく終結したのでした。
純正レンズはロッコールですが、Mマウントなので、ライカMレンズやアダプターを介して80年前のLマウントレンズでも距離計・露出計・パララックス補正等が完全連動する優れものです。