このブログで「久しぶりに広島へ行きたい」などと書いてから約1年。ようやくそれは実現しました。思い起こせば中学校の修学旅行で見た、スマートなデザインの京都市電に惚れ込み、その翌年には貯金とお年玉を叩いて京都に行ったのでした。
昭和53年に京都市電が全廃になり意気消沈していると、阪堺軌道や伊予鉄道そして広島電鉄に何両か譲渡されるとのニュースが飛び込んできました。おおお!これは行かねば!と決めましたが、広島行きはそれから3年経っていました。
細かい改造は受けたものの、ほとんど京都時代のままの姿で元気に走る姿を見た時はもう歓喜の嵐。夢中でシャッターを切っていました。